自宅の一部を美容院の店舗にしたいとのご希望でリフォームを承りました。
和風な感じにしたい、外装格子を付けたいというご希望に、限られた予算の中でお応えできるよう知恵を絞りました。

 

    

1階の和室部分の西側壁を取り払い、LDKの一部と一部屋にすることにしました。

 

解体工事

まだ誰も居住したことのない綺麗な和室ですが、容赦なく解体していきます。

やっぱり壁がなくなると広く感じますね!

 

大工・内装工事

元々片引戸があった部分ですが、店舗部分から引戸を開けると目の前にトイレ、という同線を確保するために引戸の位置をずらすことにしました。

洗面脱衣所の入口は和室側に向いておりましたが、その入口もLDK側に移動することに。

洗面脱衣所の旧入口はこんな感じで壁にしていきます。また、店舗の間取りに合わせて間柱を据えていきます。

ホール⇒LDKの入口部分も店舗の一部となるため、入口の片引戸を移動しました。
元々ついていたものを綺麗にはがして、再利用することでコストを削減しています。

和室のサッシは隣の家から店舗内が見えてしまうため、不要ということでしたので、コスト削減のため、サッシを外さずに壁を設けることにしました。

大工工事はおおよそ終了です。綺麗に収まりました。

大工工事が終わった後は、クロス工事です。いつもお願いしているクロス職人さん、早くて丁寧で綺麗な仕事をしてもらっています。

洗面脱衣所の入口変更に伴う引戸の移動により、LDKのクロスも張り替えます。

ここでもちゃんとパテ埋めをしないとひび割れや剥がれの原因になります。

内装も和風コンセプトに沿ったものをチョイス。
わかりにくいですが、奥の壁のクロスのみアクセントクロスのように変更しています。

床は当初長尺シートの予定でしたが、クロス職人さんのアドバイスでクッション性に富むCF(クッションフロア)を採用しました。なお、美容院の開業許可基準として床は不浸透性の材料を使用する必要がありますが、CFはこの基準を満たしています。

 

外装工事・鋼製建具工事

店舗入口は和風コンセプトのために片引戸に。また、店舗の顔となる入口周辺のサイディングもコンセプトに合わせて変更します。必要最低限の解体にとどめてコストを削減します。

片引戸の取り付けです。すごくいい雰囲気を醸し出しています。防水もしっかり行います。

透湿防水シート、胴縁もしっかり施工してからサイディングを施工します。
和風コンセプトのもと、T様は焦げ茶色っぽいサイディングをチョイス。

 

外装格子もいい感じに収まり、コストを抑えながら、ご希望に沿うものができました。
露出の排水管は格子と同じ色で塗装して目立たないようにしました。

鏡やイス、照明器具やシャンプー台といった設備は、前店舗で使用していたものをそのまま移設しました。
美容院開業許可要件を満たすように、照度や設備も保健所の指示を仰ぎ、T様と打ち合わせを重ねました。
当然、大工工事、内装・外装工事だけでなく電気工事・設備工事も行っています。

T様にはご満足いただけたようです。


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