外構・造園工事 施工事例1 施工前

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裾野市 H様

工事内容

見切ブロック設置工、コンクリートカラー平板設置工、透湿性カラー舗装工、植栽工

費用

約150万円(税込)

10年ほど前、弊社にて植栽工事等をさせていただきましたH様から、10年前にやりたかった、と長年のご希望であった庭の改修工事をご依頼いただきました。

 

外構・造園工事 施工事例1 施工状況

※プライバシー保護の観点から写真を一部加工しております

すき取り

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舗装と、コンクリートカラー平板の設置、芝の植栽を行うため、既存の砕石・土砂をすきとる必要があります。
すき取った砕石・土砂は2tダンプ10台以上となりました。

見切ブロック設置工

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外周に見切ブロックを設置することにしましたので、まずはブロックの下に砕石を敷きます。
砕石の厚さは13cmで、これを転圧して水平にします。

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砕石転圧後、バサモル(水が混ぜられていないモルタル)を敷き、見切ブロックを並べていきます。
ブロックの間をモルタルで埋めて接着しますが、ブロックにシミができないよう、ガムテープで養生をしています。「仕事は綺麗・丁寧に」、これが弊社社長の口癖です。

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綺麗に設置できました!

コンクリートカラー平板設置工

あまりなじみはないかもしれませんが、玄関周りには東洋工業製のレイルスリーパーペイブを設置することにしました。古い枕木のように見えますが、れっきとしたコンクリート製品です。味があります。

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まずは平板を敷く部分の土をすき取り、砕石を敷いた後、バサモルを敷きます。これを転圧し、水平にします。

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あとは水平を見ながら並べていきます。角の部分をアールにしてほしいとのご要望でしたので、少してこずりましたが、写真の通りになりました。

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その後、芝を植栽しました。

舗装工

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アスファルト舗装は、路床⇒(上層・下層)路盤⇒基層・表層(アスファルト舗装)でできています。
ここでは、路盤の粒調砕石を敷き均し、転圧を繰り返します。もちろん水道確保のための水勾配をしっかりとっています。
また、路盤のレベル管理は仕上がりに影響を及ぼすのできちんと行います。

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砕石転圧終了!これから舗装です。

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この作業もやはり、高さに注意しながらアスファルトを置いて、伸ばして、転圧する、これの繰り返しです。

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半分終了しました。もう半分も同様に舗装していきます。ひたすら転圧、地味ですが重要な作業です。

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舗装工事完了!

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塗装工事

H様のご要望で舗装に色を付けたいとのことでしたので、そのための塗装をしていきます。
周りに塗料がつかないように養生したうえで、2度塗りしていきます。
下写真は養生の様子と1度塗りが終わった時点です。

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2度塗り開始です。
周りに飛び散らないように注意しながらムラがないように塗料を吹き付けていきます。

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吹付が終了したら、慎重に養生シートをはがし、乾くのを待てば完了です!

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外構・造園工事 施工事例1 施工後

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今回はお庭の改修のご依頼をいただきました。H様が思い描いたものになっていれば幸いです。

弊社は土建業であれば基本的にどのようなご依頼もお受けできます。
なやんだらとりあえずお問い合わせいただければお話を伺います!

 

 


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